calling you

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流れるままに  

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   身体中が痛くて 脱力感があったけど
   なんとか機材も三脚も持って歩くことが出来た
   良かった・・骨折はしてないな・・・
   もし頭の中で出血していたら 動かずじっとしている
   方が良いとは考えたけど ゆっくり歩いて下山することにした
   岩を登ったり下ったりする険しい山道をゆっくりゆっくり歩いた
   1kmほど下山すると緩やかな滝道にでる
       
   静かな渓谷に轟音が聞こえてきた
   樹々を揺るがし葉を舞い散らし ヘリコプターが低空飛行で飛んでくる
   うわ~~これ 絶対私やんなあ・・私の捜索やんなあ・・・どうしよう~~
   急いで(っていっても心だけ)携帯の繋がる場所まで歩いて
   携帯で119へかけてみた  
   119は繋がらなかったけどすぐに返信があり、かけ直すと
   和歌山県田辺市消防署でした
   私が迷惑をおかけして、お騒がせしてスミマセンと謝ると
   「いいんですよ、そんなこと、ちっとも気にしないでください」
   と言われ そのお優しいことばに張詰めていた心が緩むようでした
   私の無事を確認しないとヘリは帰れないそうで
   青空の見えるところで手を振って欲しいと言われたけど
   樹々に覆われてなかなかそのような場所も無く・・・
   ずっとヘリは低空飛行で何度も旋回し 私を探してくださり
   申し訳ないこと この上なかった
   電話で消防署の方と連絡を取りながら下山していく
   ”難渋の壷”という場所で 私の救護で下から登ってこられた
   田辺市警察署のおまわりさんと 田辺市消防署救護隊員の方6名に
   会うことができた 
   
   警察の方に質問をされ、朝6時に宿を出て 8時入山  
   転落は通報により12時頃 など話した
   「4時間も何をしてたんだ」っと聞かれ
   私は「写真を・・撮っていました」っと答えた
                               (つづく)
   
   
 
   

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