calling you

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水や空  

ym_20100903010335.jpg


  ― それは薄暗い教会のステンドグラスの窓から射した光のようでした ―


   奈良原一高氏の人間の土地の黒神村の写真の一枚に
   民家の中のシーンがあり
   一人の男性が考え込むようにうつむいて目を閉じて座っている
   その奥に。。
   天井から部屋の中に美しい光がいくつも射していた
   天井からの光は、屋根に穴がいくつも空いているから
   雨が降れば家の中は雨漏りどころではなく
   外と同じように水浸しになるということです
   
   黒神村の厳しい生活が表れていた
   けれど、なんて厳かなシーンだったことでしょう
   光は少しぼかして控えめな表現でしたが。。
   セバスチャン・サルガド氏だったら
   もっともっと光を強調して撮影してたかな、なんて
   そんなことも考えてみたりして
   
   写真展の図録に「人間の土地」再考という文が掲載されていた
   人間の土地が発表された時の
   写真界の重鎮の感想が面白い

   木村伊兵衛氏 「なにか弱いんじゃないですか。おまけに非常に神経質ですよ」
   土門拳氏 「ノイローゼが若い人のもっているユニークなものかも
        しれないけれど、少し借り物くさいんです・・・以下延々と批判」
   名取洋之助氏 「非常にアート的で、お芸術的にレイアウトしてある」
                 (「人間の土地」再考 蔦谷典子氏 より引用)

   いやぁ。。男の嫉妬って怖いのですね~
   っと思ったyouなのでした





    
   

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